広末涼子さんとのW不倫で世間を騒がせている”鳥羽周作”シェフ。
グーグルやヤフーのトレンドでは広末涼子さんと夫のキャンドル・ジュンさん、そして広末涼子さんの不倫相手である鳥羽周作さんの記事が連日上位にランクインしている状況です。
最初は叩かれていた鳥羽周作さんでしたが、時間が経つごとにもはや”鳥羽叩き”を通り越して、”鳥羽同情論”まで出てきています。
一周回って同情論ってすごいですね
そんな鳥羽周作さんの連日の報道を見ている最中、筆者はふと思いました。
鳥羽周作さんが世間で話題になりすぎて、観光地である「鳥羽市」がネットの検索で埋もれてしまってるんじゃ、、、
観光地としてPRしていかなければならない「鳥羽市」が今回のW不倫を受けて、検索で表示されにくくなっているとしたら、市としてはたまったもんじゃありません。
ちなみに、鳥羽周作氏の経営するミシュラン一つ星レストラン「sio」は不倫騒動の功名でむしろ大繁盛しているとのことです。
鳥羽周作氏「sio」は8月まで予約で満席…広末涼子との不倫騒動は“ケガの功名”でむしろ大繁盛
日刊ゲンダイ記事
ということで、今回はシェフ「鳥羽氏」と観光地「鳥羽市」の鳥羽の意地をかけたネットの表示順位をみていきたいと思います!
そもそも鳥羽市って?
筆者の私は関西出身なので、鳥羽市について聞きなじみがありますが、知らない方も当然いらっしゃると思いますので、簡単に鳥羽市についてご紹介させていただきます。
筆者の完全な主観で鳥羽市を一言でまとめると「近畿圏内の人なら旅行でいくことはあっても、近畿圏外からわざわざ旅行で来る人はあまりいないんじゃないか」という場所になります。
鳥羽市民の方、気分を害されたら本当にすみません。私は何度も旅行に行って、たくさんの思い出を作らせていただいています。
さて、そんな鳥羽市なので、今回の鳥羽氏騒動で
よもや「鳥羽」って検索しても、鳥羽市ではなく鳥羽氏の記事一色になっているのでは!?
と、不安に感じたわけでございます。
さっそく、その検索結果についてみていきましょう。
「鳥羽」での検索結果
結論、私の不安は見事に外れました。
Googleで「鳥羽」と検索したとき、1番に表示されたのは見事「鳥羽市」でした!
トップニュースの欄はW不倫の話題一色ですが、これは筆者の私が検索していたことから、自動で表示されているものになります。
「鳥羽」と検索(画像の一番上)した際には赤い矢印の通り、鳥羽市のHPがトップに出てきている結果となってます。
2番目は鳥羽市観光協会、3番目に旅行情報誌「じゃらん」の記事、4番目に「鳥羽シェフ」の表示結果でした!
4番目の記事には鳥羽周作さん関連の記事が表示されていますが、1-3位までを鳥羽市が占めていますね。
これはGoogleのアルゴリズムで「”鳥羽”と検索する人はきっと”鳥羽市”について知りたがっているんだろう」というロジックを算出し、私たちに表示結果を返しているということです。
実際に”鳥羽”関連キーワードでの検索ボリュームは以下の通りです。(Googleプランナー調べ)
”鳥羽 水族館”や”鳥羽 観光”など、鳥羽市に関する検索が占めており、鳥羽周作さんに関するキーワードが連想されていないことが分かります。
さすがGoogle先生。やったぜ鳥羽市!
それでは最近世間を探せている鳥羽周作さん関連の話題は、どのように検索されているのでしょうか。
はたまた、想像しているよりも検索されていないのでしょうか。
「鳥羽周作」関連ワードでの検索推移
一方、鳥羽周作さんでの検索ボリュームは、「鳥羽 周作」だけで1万~10万です。
その他、「鳥羽 シェフ」や「sio 鳥羽 周作」の検索ボリュームは1,000~1万となってますので、「鳥羽 市」の1万~10万より少ない検索であることがわかります。
鳥羽市の観光名所として有名な鳥羽水族館をみると「鳥羽 水族館」の検索ボリュームが10万~100万です。「鳥羽 観光」の検索が1万~10万だったことを考えると、話題の鳥羽周作さんも、鳥羽市のPRに劣っているようですね。
すなわち、意外と鳥羽周作さんの検索が少ないということが分かりました。
あれだけ世間を騒がしても、意外とそこまで検索されているわけではないのね。
あと、キーワード候補で「ガスト 感動 ハンバーグ」が地味に気になる。
ただ、今回の不倫騒動ですが、不倫相手である鳥羽周作さんが検索あまり検索されていないだけで、広末涼子さんのキーワードで軒並み検索を集めている可能性があります。
最後に「広末涼子」キーワードの検索ボリュームを確認してみましょう。
広末涼子での検索推移
「広末涼子」での検索ボリュームは10万~100万で「鳥羽 水族館」と同程度であることが分かりました。
Yahooやツイッターのトレンドは広末涼子さんと鳥羽周作さんのW不倫でもちきりですが、ことGoogleの検索ボリュームを見ると「広末涼子」さんも「鳥羽 水族館」と同じボリューム感。
ただし、最近はW不倫関連の記事が大量に量産されておりますので、アクセス数を見ればやはりW不倫関連が話題になっているといえるでしょう。